2017年5月10日 (水)

かけ巡るブロカント ~ Yverdon les Bains 編 ~

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~ Aarberg編の続き ~


アーベルグを発ち、ローザンヌへ戻る手前で途中下車。

ここイベルドン・レ・バンの街を訪れるのは初めて。 (いや、都会だワ。)



おそらく会場はこっち方面…と狙いを定めて歩き始める。

目印は、川と湖。

それにしても、おかしいなぁ?

誰も歩いていないし、それらしい景色も見えて来ない。

えっ、もしかして日を間違えた!?

そんな不安を抱えつつ、川沿いをトボトボ歩き続けること約15分。



ブロカントの文字だ!!

よかった…。

どうやら車で来る人がほとんどだった模様。

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ヌーシャテル湖のほとり。

川に平行して背の高い樹々が立ち並ぶ一本道に、テントは立っていた。

金曜日の昼間とあって、人出はちらほら。

店主さん達も、アーベルグに比べるとどこかのんびり。

おかげでこちらの気もいい感じでゆるむ。



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日は差しているけれど

時おり吹き抜けていく風は強く、川面が波立つ。

そうなると店主さん達は慌ててテントの支柱を抑えたりと大忙し。

商品も風に揺れて、危ない、危ない。

ここも湖からの風が冷たい。



これぞ、掘り出しものが眠っていそうな段ボール群!

(興味のない人にはただのガラクタ屑の山。)

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この小っこいワンコ、どこの子?

ずっとそこらへんを好き勝手にチョロチョロしていて

むちゃくちゃカワイイ!

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この黒ワンコは店主さんちの子。

店主さんの後ろをトコトコついて回って、これまたカワイイ。

みんな放し飼いでも、良い子で感心しちゃうなぁ。

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ー 本日の買い付け終了。 意外と早かった。ー



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肩にくいこむ荷の重さに耐えかねて

駅前広場の「日本庭園」のベンチに座ってしばし休憩。

日本庭園か、う~ん…。

赤い橋に惜しい気はするものの、ナンチャッテ感は拭えない。

でもワッフルとコーヒーを味わうには、十分心地良かったからOK。



アーベルグと、イエベルドン・レ・バン

州をまたいだ "はしごブロカント"は、さんざん気を揉んだ天気にも味方され

忙しくもブロカント色の濃~い充実した一日だった



今日も、いっぱい歩いたね。



2017年4月30日 (日)

かけ巡るブロカント ~ Aarberg 編 ~

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今日も熱いコーヒーをお供に、目指すはベルン州アーベルグ。


あちら方面、小雨と曇りの予報。
エーグルでは雨でもローザンヌあたりから空が明るくなってき
私の心にも晴れ間がさしこんできた。


今日の日帰り旅は、片道約3時間。
地元ヴォ―州→ヌーシャテル州→べルン州を股にかける。
電車5本の路線を4回の乗り継ぎ。ひゃ~。
でも乗り継ぎ時間がどこも5~10分と無駄がないのは
スイス鉄道においては、とってもラッキー。


さぁて到着、アーベルグは駅までアンティーク感満載。

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天気は微妙だけれど、雨粒は落ちていないから大丈夫ね。
前方にテントの群れ。
会場は大きく3つのエリアに分かれていて、まずはメイン広場へ。

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さすがに普段のブロカントとは格が違って、どこも逸品揃い。
出店料が相当に高いこのマーケット
珍しいものも多く胸が躍るけれど、その分値段も高くなかなかに手強い。


スイスドイツ語圏ゆえ、私はほとんど無口だった。
でも大抵の店主さん、おどおどフランス語で話しかけてみると
するりとフランス語変換してくれちゃうから、スゴイ。


ドワ―フいっぱい。(夜中にコソコソ騒いでいそう。)

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古くて素敵なレースやボタンなど手芸用品が並んだお店。

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シュタイフのぬいぐるみをあちこちで見かけるのは、ドイツ語圏だから?

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飼い主さんのおしゃべり中も、じっと待っているお利口さんワンコ。
リード、飼い主さんは放しているのにね。

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ル・ランドゥロンでいつも買うお気に入りのお店発見!

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ここは良心的プライスなので、アレコレ買えて嬉しい。
古いものと新しいものが混在しているので、そこは注意して選ぶ。
今回パニエがなくて残念だったなあ。
最近どこへ行っても可愛いパニエが見つかりにくいのは何故?


広場を抜けて、2つ目のエリア。
川の上を屋根付き橋が渡っていて、そこに細長くお店が並んでいる

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それにしても、なんだろう、今まで見たことのないスイスの景色。
原風景的な、心に沁みる眺め。

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…なんて、景色にうっとりしている余裕はないので仕事へ戻る。


屋根付きは雨の心配がいらないけれど、日陰で寒いのね…。
ずっと座っている店主さんは、ひざ掛け必須。
ここ、眺め抜群だけれど、川の上を吹き渡る冷たい風で凍え上がる~~

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最後のエリアは、メインの喧騒からやや離れて
緑に囲まれ、小鳥のさえずりが響き、のんびり良い感じ。
向こうとは、少し時間の流れが違うみたい。

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初アーベルグのブロカント
スイスで2番目の規模と聞いてはいたけれど
ん~、どうだろう?グリュイエールの方が大きいような。
各店舗のクオリティは高く濃厚だけれど、意外とこぢんまりな印象。
でも楽しかった、満足、満足。
次回はもう少しゆっくり、お茶も楽しみたいな。


さてまずは、本日の前半戦が終了。
次なる目的地は、ヌーシャテル州イベルドン・レ・バン!


~ Yverdon les Bains編 へ続く ~


2017年4月19日 (水)

スイスを旅する切符

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スイスのブロカント巡りを始めて10年以上。

初めは地元周辺から、やがて州を越えての遠距離にも

日帰りで足を延ばすようになりました。



私の住んでいるヴォ―州で開く主なブロカントに関しては

もうんほとんど制覇していて(小さいものは除き)

いつ頃、どんな雰囲気で、好みのお店がどの辺に出るかなど

把握できているのは便利な反面、新鮮味に欠け

いまひとつ心が躍らなくなってしまいました。



品物がどうとかではなく、旅路やその風景

言うなれば、サイドメニューに飽きてしまったと。

メインディッシュが満足なら、それで良いハズなのに

まあ、贅沢なものですねぇ。

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そんなワケで、新規開拓に向け情報収集をしていると

4月末ベルン州のAarbergで開催のブロカント、見っけ!!

スイスで2番目に大きいアンティーク・マーケットらしい。

(一番は、Le Landeronですね。)

だとすれば、店主もお客も本気モードに違いない!



実は前から気になっていたのだけれど

”スイスドイツ語圏”というのが障壁になり(言葉が違うと、もはや外国…)

どうにもエンジンがかからなかったのです。



そこで、道連れを求めて

アンティーク・ジュエリーショップ amis のオーナー

Masakoさんを誘ってみたのですが

残念ながら、その頃には日本に一時帰国されているとのお返事。

ああ…早くも戦友を失ってしまった。

でも、一度燃え上がった炎は消えないまま。



よ~し、こうなったら、一人で行きますか!



スイスドイツ語なんて、チンプンカンプンだけれど

まっ、どうにかなるよねーー!



と、いう事で、炎が消えないうちにレザン町役場へ行き

住民限定販売の、お得乗車券をサクッと購入。

この1日券(40フラン)、スイス全土の電車、バス、船が乗り降りできちゃう最強切符。

もうこれを手に入れたからには、雨だろうと雪だろうと出かけねば。



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ベルンまでの一人旅、長いけれど、また違う景色が楽しめて

ドキドキがワクワクに変わっていく。



素敵なものとの出会いはもちろん

見たことのない風景に出会い、その地の臭いをめいっぱい嗅ぐ。

これもブロカント巡りに欠かせない醍醐味なのです。




(初のスイスドイツ語圏での買い付け、幸運を祈っていて下さいね☆)







2017年3月28日 (火)

ごみ袋だけは、チョット…。

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3月最後の日曜は、「冬時間」から「夏時間」に変わる日。

日本との時差が8時間から7時間になります。

(前夜、時計の針を1時間進めるため、睡眠時間を損した気分。)

眠い目をこすりつつ、ニヨンへ出かけました。




とあるお店、素敵な品揃えと眺めていたら、ん!?

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コレ、どうみても公共用ベンチじゃない?(Fr.250の値札つき)




今回の仕入れでは、嬉しい大物との出会いがありました。



白いアイアン・ラック。

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重いから迷っていたけれど、マダムの笑顔に負けました。

代金だけ先に払い、ラックは置いておいてもらって、他を回りました。



子ども用麦わら帽は、ディスプレイ用かな。

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そして、本日のハイライトは、木製引き出しとの出会い。

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よくある手芸用引き出しかと思ったら、紅茶専用引き出しですって。

レストランで使われていたものだそうです。

ンまあっ、素敵!!!

値段は高いけれど、ここは運命を信じるとしよう。



この時、すでに私はアイアン・ラックを引き取っていたので

荷が十分かさばっている所へ、さらにこの引き出し。

大きめの手提げ袋に入れてくれる事を期待していたのに

お店のムッシューが引き出しを押し込んでいるのは

な、なんと、黒い未使用ゴミ袋~~~~~!!!

ムッシューは「後でゴミを捨てられるよー」って

全然、嬉しくないフォロー…。



それからさらに、大きな缶も買ってしまい、最終形態は、こんな↓

これらを抱えて、電車で1時間半かけて帰りました。

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重いし、かさばって持ちにくくて、両腕が痛い。

すれ違う人の視線は、もっと痛い。

でも、恥ずかしいのはもう慣れっこなので、平気。



i podによれば、本日4.4km、9159歩を歩いたらしい。

まあまあ…ですね。

私の基礎体力は、日々のブロカント巡りで培われております。



2017年1月22日 (日)

スイスノートの看板娘

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当店のニューフェイスをご紹介いたします。



フランスから来た、セルロイド人形のお嬢さん。

見るからに古びていますが、ぐっと来たのが、この表情。

あるお店に長らく並んでいたところを、わが家に迎えいれました。

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古い人形と言うと、なんとなく怖い顔の印象がありがちだけれど

この子、どこか愛嬌のある顔だと思うのですが…?

キッチュな雰囲気も、私好み



この子を迎え入れた理由に、
夏の骨董ジャンボリーがあります。(気が早い!)

ぜひスイスノートの「看板娘」を務めてもらいたくて。

でも、小さくて見過ごしそうですね…。



取りあえず、洋服づくり。

だって彼女ったら、あられもない下着姿で、気の毒なんだもの~。


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以前、スイスノートのトイミシン(表紙オレンジ)が掲載された大切な本

「はじめてのド-ル・コーディネイト・レシピ」(関口妙子さん著)を見ながらフムフム。

な~るほど~。

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民族衣装も似合いそうだけれど、やはりそこはフランスから来たお嬢さん

レトロモダンなワンピースにしましょうか。

デザインは、ローウェストにプリーツスカートなんてどうでしょう


生地はブロカントで手に入れた、とっておきのヴィンテージ。

もともとついていた赤いリボンも再利用しようかな。


何度も失敗を重ねながら手描きの型紙を起こし

生地を切って、アイロンがけ、ミシン掛け、のりをペタペタ…。

思いのほか、小さな体の服づくりは難しい。

身長は9.3cmほどです。



それでも、だんだん形になってくると、わは~、楽しい~。



いかがでしょうか。

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↑こちらもニューフェイスの多肉ちゃんと、パチリ。

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むふふ。

スイスノートの可愛い看板娘の出来上がり!


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